ホームページ公開後にやること|初期設定と3か月の確認、実際に踏んだ落とし穴5つ

ホームページ公開後にやること|初期設定と3か月の確認、実際に踏んだ落とし穴5つ

「ホームページが公開できた。で、次は何をすればいいの?」——制作会社に作ってもらった方も、自分で作った方も、公開した日にこう感じることが多いと思います。ホームページ公開後にやることは、Googleに見つけてもらう準備(Search Console)、来た人の動きを測る準備(GA4)、地図や名刺からの入口づくり(Googleビジネスプロフィール・SNS・紙のURL)、そして続ける仕組み(更新)の4つです。ここまでは、多くの解説記事に書いてあります。この記事では、それに加えて、私たちが運営・支援しているサイトで実際に踏んだ落とし穴を日付つきで載せました。どれも「設定はしたつもり」なのに、見落としても画面上はふつうに見えるものばかりです。読み終えたときに、公開当日から3か月までにやることと、自分でやるところ・任せるところが決まっていることがゴールです。

結論:ホームページ公開後にやることは「当日・1週間・1か月・3か月」で分ける

ホームページは、公開した日がゴールではなくスタートです。とはいえ、全部を初日にやる必要はありません。時期で分けると、こうなります。

時期やることくわしくは
公開当日スマホとパソコンで表示を確認/問い合わせ(フォーム・電話・LINE)を実際に送ってみる/リンク切れ・https を確認公開当日
公開から1週間Search Consoleに登録してサイトマップを送信/GA4を設置/ゴールの行動に「キーイベント」を付ける/アカウントの名義を確認Search Console・GA4・名義
公開から1か月Googleビジネスプロフィール・SNSのプロフィールにURLを載せる/名刺・チラシ・メールの署名を新しいURLに/いまのお客さまに知らせる入口を増やす
公開から3か月月1回、Search Consoleの「ページ(インデックス登録)」と検索の数字を見る/事例やお知らせを足す最初の3か月

※この表はツクシの提案です。時期は目安で、サイトの大きさや業種によって前後します。

このうち、見落としやすいのに、見落としても気づきにくいのが、Search Consoleでの確認と、GA4のキーイベントです。どちらも、忘れていてもホームページの見た目は何も変わりません。落とし穴5つで、実際にあった例を紹介します。

公開までの工程と、公開後の工程をざっと見る

ツクシでは、サイトを作って公開し、育てるまでを10の工程に分けた手順書を使っています。そのうち3つは、公開した後の工程です。

工程やることいつ
01 企画誰に、何をしてほしいサイトかを一文で決める公開まで
02 調査競合と、狙う検索の言葉を調べる
03 設計ページの地図(サイトツリー)とURLを決める
04 制作試作を作り、スマホで触って直す
05 品質チェック数字・法律・引用の裏を取る
06 ドメイン独自ドメインを取り、つなぐ
07 公開本番に上げ、本番のURLで表示を確かめる
08 計測GA4とSearch Consoleをつなぐ公開後
09 見つけてもらうサイトマップを送り、Googleがすべてのページにたどり着けるか確かめる
10 運用記事や事例を足し、数字を見て直す

制作会社に頼んだ場合、01〜07は依頼先と一緒に進めます。08〜10を誰がやるのかは、契約で決めていないとあいまいになりがちです。頼む前の流れと、契約で決めておくことはホームページ制作はどこに頼む?にまとめています。今あるサイトから引っ越す(作り直す)場合は、旧URLから新URLへの転送(301リダイレクト)も公開時の大事な作業です。これはリニューアル時期の判断ポイントで、順位を落とさない手順とあわせて説明しています。

あわせて読みたいホームページ制作はどこに頼む?制作会社・個人・自作を比べて、失敗しない選び方|我孫子・柏の中小企業向け あわせて読みたいホームページのリニューアル時期「3〜5年」は本当?根拠を調べてわかった、年数より大事な判断ポイント

公開当日:表示・問い合わせ・リンクを自分の目で確かめる

公開した日に、まず本番のURLを開いて、次の5つを確かめます。確認用の画面ではなく、お客さまが見るURLで見るのがポイントです。

  • スマホで表示する:文字や画像が横にはみ出していないか。メニューを開いて、いちばん下の項目まで押せるか
  • 問い合わせを実際に送る:フォームなら自分宛てに送って、届くか・自動返信が出るか。電話番号は押して発信できるか。LINEのボタンは友だち追加の画面に進むか
  • リンクを押してみる:主なページのリンクとボタンが、ページが見つからない画面(404)にならないか
  • アドレスが https になっているか:ブラウザで「保護されていない通信」と出ていないか
  • 「検索に出さない設定」が外れているか:作っている途中は、検索に出さない設定(noindex)を付けていることがあります。公開のときに外れているか、作った人に確かめます

スマホのメニューは油断しやすいところです。私たちが運営しているサイトでも、メニューの項目が増えて画面より長くなったとき、下までスクロールできなくなっていたことがありました(2026年10月に修正)。パソコンで見ている限りは気づけません。

Search Console:登録・サイトマップ送信・インデックスの確認

Search Console(サーチコンソール)は、自社のサイトがGoogleにどう見えているかを確かめられる、Googleの無料ツールです。公開後にやることの中で、いちばん大事だと私たちは考えています。最初にやるのは次の3つです。

  1. サイトを登録して、持ち主であることを確認する(プロパティの追加と所有権の確認)
  2. サイトマップを送信する:左のメニューの「サイトマップ」で、サイトのページ一覧(sitemap.xml)のURLを送り、状態が「成功」になっているのを確かめます
  3. 大事なページの登録をリクエストする:「URL検査」にトップページやサービスのページのURLを入れ、「インデックス登録をリクエスト」を押します

リクエストしても、すぐ載るわけではない(Google公式)

ここで知っておきたいのが、Googleの時間の感覚です。Googleの公式の解説には、こう書かれています。

「クロールには数日から数週間かかることがあります」
「同じ URL に対して再クロールを何度もリクエストしても、早くクロールされることはありません」
「コンテンツが検索結果にすぐに表示されるとは限らず、まったく表示されないこともあります」

出典:Google 検索セントラル「URL の再クロールを Google にリクエストする」(2026年10月9日に確認)

つまり、同じURLのリクエストは1回で十分です(何度押しても早くならない、というのがGoogleの説明です)。待つあいだにできるのは、「Googleがたどり着ける状態になっているか」を確かめることです。

「ページ(インデックス登録)」で、載っていない理由を見る

しばらくたったら、左のメニューの「ページ」(インデックス作成の中にあります)を開きます。Googleに登録されたページの数と、登録されていないページの数と理由が出ます。たとえば、こんな理由が表示されます。

  • 検出 - インデックス未登録:GoogleはURLを知っているが、まだ見に来ていない
  • クロール済み - インデックス未登録:見に来たが、登録はしていない。あとで登録されることも、されないこともある
  • URL に noindex が指定されています(noindex を含む理由):検索に出さない設定(noindex)が残っている。これは待っても直りません

前の2つは、私たちの経験では、公開したばかりのサイトでよく見かける表示です。一方、「noindex」のように設定の問題で載らないものは、待っても解決しません。待てばいいのか、直す必要があるのかを分けて考えられるのが、この画面のいちばんの使いどころです。

なお、「ホームページ 公開後 やること」でYahoo!検索の上位10件のうち、目的の違う2件を除いた8本(2026年10月9日、ツクシが確認)では、この「ページ(インデックス登録)」の見方を見出しで扱った記事は見当たりませんでした(本文までは確認していません)。

GA4:設置して「キーイベント」を付ける

GA4(Googleアナリティクス4)は、サイトに来た人が、どのページを見て、何をしたかを測るGoogleの無料ツールです。Search Consoleが「検索で見つけてもらう前」を見るのに対して、GA4は「来た後」を見ます。両方あると、どこで止まっているかが分かります。

  1. GA4でプロパティを作り、計測のタグをサイトの全ページに入れる:測定ID(「G-」から始まる番号)を使います。自分で作ったサイトなら作成ツールの設定画面に入れる欄があることが多く、頼んだサイトなら作った人に入れてもらいます
  2. ゴールの行動を記録できるようにする:問い合わせの送信、電話ボタンのタップ、LINEボタンのクリックなど、「これが起きたら成果」という行動をイベントとして記録します
  3. そのイベントに「キーイベント」の印を付ける:GA4の[管理]→[データの表示]→[イベント]の一覧で、ゴールにあたるイベントをキーイベントとしてマークします

キーイベントを付けないと、成果(問い合わせ)が「0件」に見える

3つ目が、いちばん忘れやすい作業です。私たちの手順書でも「いちばん忘れやすい」と書いて、公開の報告のたびに確認するようにしています。印を付けていないと、問い合わせがあってもGA4の上では成果として数えられません。付ける前の分は、あとから成果としてまとめて数え直すことはできないと考えておくのが安全です。「サイトから問い合わせが来ていない」と思っていたら、実は数えていなかっただけ、ということが起こります。

もう1つの注意は、イベントは一度記録されてから一覧に出てくることです。私たちは、公開当日に自分で問い合わせボタンを押しておき、翌日に一覧を見て印を付ける、という順番にしています。この「翌日にもう一度GA4を開く」が抜けやすいので、カレンダーに入れておくのがおすすめです。イベントの名前が分かっていれば、記録される前にキーイベントとして登録しておく方法もあります(作った人に確かめてください)。

上の8本のうち、GA4やアクセス解析の設定に見出しで触れていたのは6本でしたが、キーイベントを見出しで扱った記事は見当たりませんでした(本文までは確認していません)。

そのほか、「データ保持」の期間も公開時に一度確かめておきます。初期設定では短い期間になっていることがあり、14か月に延ばせます。ふだん見る標準のレポートには影響しませんが、「探索」で細かく分析するときに、古いデータが使えなくなるのを防げます。チラシのQRコードからの訪問を数える方法はチラシの反響率と効果測定にまとめています。

あわせて読みたいチラシの反響率「0.01〜0.3%」に出典はある?調べてわかった目安の実態と、部数の決め方・効果測定

3つのアカウントは「自社の名義」で作る

Search Console・GA4・Googleビジネスプロフィールは、どれもGoogleアカウントにひもづくツールです。作った人の個人のアカウントで登録したままだと、依頼先を変えたときや、担当者が辞めたときに、自社でデータを見られなくなることがあります。

  • 持ち主(オーナー)は自社のGoogleアカウントにする:会社として使うアカウントを1つ用意し、そこで作るか、持ち主の権限を自社に移してもらう(Search Consoleでは、前の持ち主の確認用タグをサイトから外すところまでやってもらいます)
  • 作業する人には、あとから権限を渡す:3つとも、ほかのアカウントに使う権限を追加できます。依頼先には「持ち主」(GA4では「管理者」)ではなく、作業に必要な権限を渡し、契約が終わったら外します
  • ログイン情報の置き場所を決めておく:誰が持ち主で、誰に権限を渡しているかを1枚にメモしておく

ドメインの名義の確かめ方はホームページ制作はどこに頼む?(ドメインの節)で説明しています。考え方は同じで、契約は自社、作業は依頼先にしておくと、どこに頼み直しても困りません。

入口を増やす:Googleビジネスプロフィール・SNS・名刺とチラシ

検索で見つけてもらえるまでには時間がかかります。そのあいだも、すでにある入口から人を呼ぶことはできます。

  • Googleビジネスプロフィール:お店や事務所に来てもらう・訪問する仕事なら、Googleマップに出る会社情報の「ウェブサイト」欄に新しいURLを入れます。住所・電話・営業時間がホームページと同じになっているかも確かめます。登録とオーナー確認、口コミの頼み方はGoogleビジネスプロフィールの口コミ返信は全件必要?にまとめています
  • SNSのプロフィール:Instagram・Facebook・XなどのプロフィールのURL欄を新しいホームページに。公開のお知らせも1回投稿します。どのSNSから始めるかはSNS集客はどれから始める?へ
  • 名刺・チラシ・メールの署名:次に刷るときに、URLかQRコードを入れます。メールの署名はすぐ変えられます
  • いまのお客さまに直接知らせる:LINE公式アカウントやメールで「ホームページを新しくしました」と送ると、最初の訪問者になってもらえます

どれも地味な作業ですが、公開したことを知っている人は、自分たち以外にはまだいない、というところから始まります。

私たちが実際に踏んだ落とし穴5つ

ここからは、私たちが運営・支援しているサイトで実際に起きたことです。社名やサイト名は伏せています。どれも、作業そのものはやったつもりでした。そして、ホームページを見ても、何もおかしく見えなかったものばかりです。

いつ何が起きたかなぜ気づけなかったか今の対策
① 2026年7月公開したのに、本番のURLには古いままの内容が出ていた。新しい内容は確認用の場所に上がっていた確認用のURLでは新しい内容が見えていたので、公開できたと思っていた公開したら本番のURLを開いて確かめる
② 2026年8月記事がGoogleになかなか見つけてもらえなかった。原因は、記事の中身ではなく、ファイルの保存漏れでサイトマップ(ページ一覧)に記事が入っていなかったことと、記事の一覧ページからリンクしていなかったことだった記事のURLを直接開けば表示されるので、問題がないように見えた記事を足すたびに「ファイルの保存漏れがない・サイトマップに全ページある・どこからもリンクされていないページがない」の3点を確かめる
③ 2026年9月本番のサイトマップ(ページ一覧)だけが1回分古いままで、Googleが読む一覧が6日間古いURLのままだったページそのものは最新だったので、サイトマップまで見ていなかった公開のあと、本番のサイトマップの中身も開いて確かめる
④ 2026年10月スマホで、長くなったメニューが下までスクロールできなかったパソコンでは起きない。メニューの項目が増えたときに初めて出たスマホでメニューを最後まで押す確認を必須に
⑤ 確かめ方の間違いGoogleで「site:」を使って調べて0件だったのを「登録されていない」と読み違え、3か月その前提のまま対策を考えていた。別のサイトでは、Yahoo!で調べて60位より下に見えていたのに、Search Consoleでは平均10位台だった手軽な調べ方の結果を、そのまま正しい数字だと思っていた登録状況と順位は、Search Consoleで見る

⑤は、作業のミスではなく確かめ方のミスです。検索結果は、調べる人の場所や環境、使う検索サービスによって見え方が変わります。Search Consoleは、Google自身が持っている、Google検索での自社サイトのデータです(順位は表示された回の平均です)。迷ったら、Search Consoleの数字を正解にする。これが、私たちがこの失敗から決めたルールです。

どれも、私たちの確認の仕組みが足りなかったことが原因でした。だから今は、手順書に日付つきで書き残し、同じ確認を毎回、機械的にやるようにしています。一度つまずいた場所は、次から確認する場所になる。手順書が少しずつ長くなるのは、そのためです。

作業が速くなっても、人が決めること

いまは、AIや自動チェックの道具を使えば、文章のたたき台、ページの組み立て、全ページのリンク切れのチェックなどは、とても速くなります。一方で、道具を使っても速くならないこともはっきりしています。

道具で速くなったこと人が決めないといけなかったこと
文章や見出しのたたき台、ページの組み立て誰に何を伝えるか。載せてよい事実かどうか
全ページの表示崩れ・リンク切れの自動チェックスマホで触ったときの使いやすさ
サイトマップの作成本番に正しく反映されたかの確認(落とし穴①〜③)
計測タグの設置Search Console・GA4の画面での登録、キーイベントの印付け、アカウントの名義
—どの検索の言葉を狙うか。写真に誰を写すか

上の落とし穴は、どれも道具を使ったかどうかとは関係なく起きたことです。作るのが速くなるほど、公開した後の確認の比重は大きくなる、というのが私たちの実感です。AIや無料ツールで作るときの注意(公開し続けられるか、著作権)はホームページはAIで無料で作れる?にまとめています。

あわせて読みたいホームページはAIで無料で作れる?6サービスの無料プランを公式で確認(2026年10月時点)

最初の3か月:更新と、月1回の確認

公開後の3か月は、Googleに見つけてもらう時期であり、更新のクセをつける時期でもあります。

更新:何を足すかを先に決めておく

「何を更新すればいいか分からない」が、止まるいちばんの理由です。最初に、更新するものを1〜2個に決めておきます。

  • 事例・実績:終わった仕事を写真3枚と短い説明で。お客さまの許可をもらってから
  • お知らせ:営業日の変更、新しいサービス、地域の活動など
  • よくある質問:電話やLINEで聞かれたことを、そのまま答えにする

大きな記事を月に何本も書く必要はありません。お客さまに聞かれたことを1つ足すくらいの小さな更新でも、続けるほど「この会社は動いている」と伝わります。WordPressで作ったサイトなら、本体・プラグインの更新とバックアップもこの時期から習慣にします。古いままにすると、見つかった弱点(脆弱性)が直らずに残ったり、サーバー側の更新と合わなくなって動かなくなったりすることがあります。

月1回の確認:見る場所を2つに絞る

  • Search Consoleの「ページ」:登録されたページの数が増えているか。「noindex」など、設定の問題の理由が出ていないか
  • Search Consoleの「検索パフォーマンス」:会社名やサービス名で、表示・クリックされ始めているか

慣れてきたら、GA4のキーイベントの数や、Googleビジネスプロフィールの数字も足していきます。毎月どの数字をどうメモするかは、まとめ記事の公開後:月1回、見る数字で整理しています。

あわせて読みたい中小企業がWeb集客を始める時に知っておくべき5つのワナ|何から始める・費用・頼み先

公開したまま放っておくと

放っておいても、ホームページはすぐには壊れません。だからこそ、営業時間や料金が古いまま、問い合わせのフォームが届かなくなっていた、更新が止まった日付が残っている、といったことに気づきにくくなります。月1回、自社のサイトをスマホで開いて問い合わせボタンを押してみる。それだけでも、防げることは多いです。

公開したのに検索に出てこないとき

公開してしばらくたっても、会社名で検索して出てこない。そんなときは、慌てて何度もリクエストする前に、次の順で確かめます。

  1. Search ConsoleにURLを入れて調べる:「URL検査」で、登録されているか、されていないならその理由を見る
  2. 検索に出さない設定(noindex)が残っていないか:作っている途中の設定が、公開後も残っていることがあります
  3. サイトマップが最新で、全ページが入っているか(落とし穴③)
  4. どのページからもリンクされていないページがないか(落とし穴②)

ここまで問題がなければ、Googleの公式の説明のとおり、待つ時期だと考えられます。なお、作成ツール(Wix・STUDIO・ジンドゥーなど)で作ったサイトは、ツールの設定画面に検索に関する設定があることが多いので、そちらも確かめてみてください。

自分でやる? 任せる?

ここまでの作業は、全部ご自分でできます。Search ConsoleもGA4もGoogleビジネスプロフィールも無料で、画面の案内に沿って進められます。この記事のチェックを上から順にやれば、基本は押さえられます。

ただ、正直にお伝えすると、工程が多く、見落としても気づけないのが公開後の作業の難しいところです。落とし穴5つは、サイトを作っている私たちでも踏みました。

こんな方はおすすめ
画面の操作に抵抗がなく、月1回の確認の時間を取れる自分でやる。この記事の時期別の表をチェックリストに
初期設定だけは間違いなく済ませたい。その後は自分で見られる初期設定の確認だけ任せる(単発のご依頼)
数字を見ても、次に何を直せばいいか決められない最初の3か月の確認と改善を任せる(運用・改善)

ツクシでは、全部をお任せいただく形だけでなく、「初期設定がちゃんとできているか見てほしい」「最初の3か月だけ一緒に見てほしい」という小さなご依頼もお受けしています。他社で作ったサイトや、ご自分で作ったサイトでも大丈夫です。

メニュー料金(税込)内容
HP・LP診断0円今のサイトの状態を見て、まず何をやるかをお伝えします
ホームページの修正(単発)1回11,000円〜60分までの作業と作業前のバックアップ込み。超過は30分ごとに5,500円
仕上げパック55,000円〜AI・無料ツールで作ったサイト向け。問い合わせ・電話・LINEへの導線など(写真撮影、ページの作り直し、作成ツールやドメインの利用料は含みません)
運用・改善月3万円〜例)月1回の改善+レポート。更新・修正にも対応

※料金は一例です。「初期設定の確認」は決まったメニューではなく、今の状態を見てから、ホームページの修正(単発)の料金をもとにお見積りします。

くわしくは単発のご依頼、新しく作る場合は我孫子・柏のホームページ制作をご覧ください。公開後の運用にかかるお金の全体像はホームページの費用相場と維持費で整理しています。

あわせて読みたいホームページの費用相場と維持費|5年総額の計算例と内訳、勘定科目は国税庁資料で確認

よくある質問

ホームページ公開後、最初にやることは何ですか?
まず本番のURLをスマホで開いて、表示と問い合わせが動くかを確かめてください。そのうえで、1週間以内にSearch Consoleへの登録とサイトマップの送信、GA4の設置を済ませるのがおすすめです。時期ごとの一覧は冒頭の表にまとめています。
Search ConsoleとGA4は、両方必要ですか?
役割が違うので、両方あると安心です。Search Consoleは「Googleの検索でどう見えているか(来る前)」、GA4は「サイトに来た人が何をしたか(来た後)」を見るツールです。どちらも無料で使えます。
公開してから、どれくらいで検索に出ますか?
期間はお約束できません。Googleの公式の説明でも、クロールには「数日から数週間かかることがあります」とされ、検索結果に「まったく表示されないこともあります」と書かれています。待つあいだは、Search Consoleの「ページ(インデックス登録)」で、設定の問題で載っていないページがないかを確かめてください(Search Consoleの節)。
「インデックス登録をリクエスト」は何度も押したほうがいいですか?
同じURLなら1回で十分です。Googleの公式の説明に「同じ URL に対して再クロールを何度もリクエストしても、早くクロールされることはありません」とあります。
GA4で問い合わせが0件になっています。本当に来ていないのでしょうか?
問い合わせにあたるイベントに「キーイベント」の印が付いているかを確かめてください。印がないと、問い合わせがあっても成果として数えられません。実際の問い合わせの件数と見比べると、測れているかどうかが分かります(GA4の節)。
AI検索(AIの回答)に出るために、特別な設定は必要ですか?
ツクシでは、まず基本を優先することをおすすめしています。Googleに見つけてもらえる状態になっていること、会社の名前・住所・電話・営業時間がホームページとGoogleビジネスプロフィールでそろっていること、お客さまの質問に答えるページがあること。特別な対策の前に、まずこの3つを整えることをおすすめしています。
制作会社に作ってもらいました。公開後の作業は誰がやるのですか?
契約によって違います。Search Consoleへの登録やGA4の設置までが制作の範囲に入っていることもあれば、入っていないこともあります。まず依頼先に「どこまでやってもらえたか」と「アカウントは誰の名義か」を確かめてください(名義の節)。
自分で作ったサイトの初期設定だけ、見てもらえますか?
はい。作成ツールやAIで作ったサイトでも大丈夫です。先に今の状態を無料で確認し、必要な作業と料金をお伝えします。LINEからお気軽にどうぞ。

まとめ

  • ホームページ公開後にやることは、当日(表示と問い合わせの確認)・1週間(Search Console・GA4)・1か月(入口を増やす)・3か月(更新と月1回の確認)で分けると迷わない
  • Search Consoleでは、サイトマップを送り、「ページ(インデックス登録)」で載っていない理由を見る。待てば済むものと、直すものを分ける
  • Googleの公式の説明では、クロールには「数日から数週間かかることがあります」。リクエストは1回で十分
  • GA4はキーイベントの印を付けて初めて問い合わせが成果として数えられる。イベントが記録された翌日に付ける
  • 3つのアカウントは自社の名義で。作業する人には権限を渡す
  • 私たちが踏んだ落とし穴は、どれもやったつもりで、見た目は正常。登録状況と順位は、Search Consoleの数字を正解にする

Web集客全体の始め方は、まとめ記事の中小企業がWeb集客を始める時に知っておくべき5つのワナで整理しています。ほかの記事はWeb・ホームページの一覧からどうぞ。

「公開はしたけれど、設定がちゃんとできているか分からない」という段階でも大丈夫です。今のサイトの状態を見て、自分でやれるところと、手を貸したほうが早いところを一緒に整理します。全部を任せる必要はありません。LINEかお問い合わせからどうぞ。先に自分で傾向を知りたい方は、3分でできる打ち手診断もあります。

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